CDレンタル♪2007年11月06日

レンタル屋さんが半額レンタルのサービスをしてくれていたので、ここぞとばかりにまとめて20枚ほどCDを借りてきた。(借りてきてしまった……(ーー;)

最後には、普段なら借りないようなものもつい手が出てしまい、殆ど知らないミュージシャンのものまで、借りてしまった。
一番「これはどうかなぁ……」と思っていた、TUJIKO NORIKOさんのアルバムが意外とよくて、それを聞きながら、昔の今より少しはお金があった頃、必死にレコード屋さんで試聴したり、思い気ってジャケ買いをしたことを思い出した。

決して安い買いもの(レンタル料金?)ではないが、CD1枚ほどの値段で沢山の音楽が聞けるのは、やっぱり嬉しい。(^ ^)
(でも家計にひびくので、こんこんずんちゃ、ごめんちゃいm(_ _;)m(汗) うーん、ここでは何と呼べばいいのかな(・_・")?)

前から聞きたかった、boards of canadaとかSigur Ros、Emilie Simonさんの新作など、やはり、いいものはいいという感じだった。ようやく菅野よう子さんの音楽も聞くことができて嬉しい。
菅野よう子さんといえば、「攻殻機動隊」のサントラで有名だが、同じくアニメのサントラで有名な梶浦由紀さんより僕には合っていた。

エレクトロニカという言葉が日常的に使われるようになって久しい。とても気になっていたcolleenさんの音楽は、しかし、ネオ・クラシックという呼ばれ方もされているようで、この現代音楽(いわゆるクラシックの)とエレクトロニカ/テクノの交叉するところに、僕のいま求めている音があるのかもしれない。

スティーブ・ライヒやフィリップ・グラス、マイケル・ナイマンといった巨匠の音楽は、その先駆であると同時に、今聞くことに全くの旧さもなく、寧ろいつまでも新しいと感じるのは、いい意味での古典であり、これから残っていく音楽なのだろうと思う。バッハは誰に言わせても古典だろうけれども、バッハは常に新しいという意味で、今の音楽である。それと事情は同じである。

ただ、いま書いたような、エレクトロニカとネオクラシックの交叉するところだけを求めている、という訳ではないのは当然のことだけれど。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
漢字「記」の画数は?(半角数字のみ記入して下さい)

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://gnothi-seauton.asablo.jp/blog/2007/11/06/1893293/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。