ワーズガーデン☆コトリンゴさん♪2007年09月27日

先日、TEPCO(東京電力)とECCOCOLO(綴り、あってるかなあ?「エココロ」という雑誌)の共同の催し(←長い説明)へ行ってきました。

「ワーズガーデン」という催しです。もう第5回目になるそうです。

http://www.ecocolo.com/wordsgarden/archives/2007/08/924.html

(↑これを先に書けばいいんとちゃうんか〜(;^_^A)

エココロだけに、エコなお話が聞けましたし(笑)何と言っても、コトリンゴさんの素晴らしい音楽を聞くことができました。
このところイチ押しのミュージシャン、、、なんて書けなくなってきました、コトリンゴさん。

そんな書き方ができなくなった理由は、最前列で聞くことができた上に、CDにサインまでしていただけたのです(=^ ^=)
うれしー。・゚゚・(>_<)・゚゚・。

とても気さくであたたかい雰囲気の方で、「実はもう持ってるんですけど」とその場で買ったCDにサインして下さっているにも拘らず(!)
言ってしまったら、「ええ? いいんですか?」と、おっしゃるではありませんか!

こんこんしゃんが握手してもらってたので、すかさず僕も握手してもらいました。(=^ ^=)


……と、ここで折角なので、BGMをレイ・ハラカミさんから、コトリンゴさんに変えました。(笑)


その前にエコー・スティックスというバンドの演奏もありました。
というより、そのバンドの西村大助さんという方が、司会(のようなもの?)をなさっていたのです。
またそのエコー・スティックスの演奏も、実によかったです。(=^ ^=)
うーん、コトリンゴさんもエコー・スティックスさんも、さすがプロ!と、うなるしかありませんでした。。。
前提として!上手いうえに、音楽の良さが伝わってくるんですから。。。
(それにしても! 無茶苦茶ピアノが上手い(みたい・笑)なんです。)

いえ、音楽の贈りものというのは本当に不思議なもので、こうした不思議なものを生みだした人間はすごいなーと思います。

前々から疑問に思っていたのですが、音楽は何のためにあるのだろう?と。
もちろん、そんな疑問に答えがある筈もないのですが、コトリンゴさんのような方が作る音楽が、その応えのような気がします。

そのような何かに触れることができる。
広い意味で、僕は最近流行しているような、安易なスピリチュアリズムより、音楽のほうが余程スピリチュアルだと思っています。

中谷美紀さんが、いつでしたか、興味深いことをおっしゃっていました。
私にとっては何も音がないより静かな音楽がある、というような意味のことです。
無音よりも静かな音々。不思議な現象です。けれども、確かにそれは僕も納得できるのです。

ジョン・ケージがかつて、恰かも音楽の<零度>を示したように、音楽を消滅させる点(特異点/絶対零度)は無音かと思います。
しかし、人間は<無音>になれない、という実験結果もあります。(つまり、無音状態では、勝手に(?)ニューロンが活動して音を出す──幻聴という現象ですが。)

音楽が何のためにあるか?は分からないけれど、確かに、人は<音>を欲している、と思うのでした。。。

「素敵な宇宙船地球号」のプロデューサーの方のお話もとても楽しめました。
最後の質問コーナーで、会場から一つも質問がなかったので、つい手を挙げてしまったのは、学生時代に先生からしみつけられた癖で、ご愛嬌、ご愛嬌♪でした。