“古本派”から“図書館派”へ2005年02月14日

以前は古本屋さんが大好きで、つい衝動買いなんかもしてしまったものです。もちろん、今でも古本屋さんは好きですが。。。

神保町と言えば、世界でも有数の古本屋街らしいですが、余りウロウロしていません。。。

前に、ある大学図書館に勤めていたことがあるのですが、図書館の良さを身にしみて感じます。
その図書館の書庫は、何とも宝の山みたいで、、、あれもこれも読みたい!と借りては読まずに返す、という繰り返しでした。

うーん、それでも、学生さんや先生から、あの資料がない、何でこんな資料はあるの?みたいに、言われましたけど。。。(^^;
僕は、正式に雇われていたわけではないので、それをどうすることもできなかったんですよねー。
せいぜい、購入希望の案内をするくらいしか。

そうそう、ちなみに、その図書館の蔵書数は大学の中でもかなり充実していた(らしいです)。
勉強しない学生にはもったいない図書館だなあ、とか思ったりして。。。(^^;
でも、学生一人当たりの貸出し冊数は、全国でも一番とか二番とか。
真面目な人は真面目なんですね。(^ ^)

それはさておき、図書館は、タダですし、家にものが増えない、という素晴らしい利点があります。
図書館はいいです。(^ ^) ありがとうございます。m(_ _)m

あ、ただ、最後に一つ、、、
図書館は、民主主義を支える基礎システムの一つだと思っています。
公共図書館の図書館員の方には、ぜひ!その意識をもっと持って欲しいなと思ってます。
(志はもっと高く!ですよ、公共図書館勤務の皆さん(^ ^))