20℃? ― 2008年02月25日
「暖房は20℃に」
最初は「?」と思ったのですが、ああ、エアコン等の設定温度を20度にすることだと気付きました。
というのも、うちの暖房(ガスファンヒーター)の最低設定温度が16度で、たいていはもう一つその下の「L」(Lowの略?)か、16度に設定しているので「20℃」という数字が余りピンと来なかったようです。もちろん、毎日点けることはありません。もったいないので。。。(T_T)
因みに、うちの内気温と外気温はほぼ同じくらいです。(更に(T_T))
風の強い日は家の方が少し温かいかもしれませんが、晴れている日は、陽が差さない家なので、外の方が温かいかもしれません。雨風しのげるからいいんですけど、寒いのはさすがに、そろそろ辛くなってきました。。。
本当は、16度以下で設定ができればいいのですが、その機能がないので仕方ありません。使っていて気付いたのですが、「L」は10度設定と同じようです。8度くらいまで手動で設定できたほうが使いやすいのですが……。
20度の設定というのは家ではありえません。が、よく考えてみると、会社のエアコンの設定温度は26度だったりそれ以上だったりします。
公共施設や電車、お店、会社等の設定温度は、確かに高過ぎると思います。家と外はとても寒いので、当然着込みます。しかし、そのまま本屋さんなり、どこかのお店に入ると次第に暑く感じ始めます。(そうでない時もありますが。)
病院や温度管理が必要な施設はともかくとして。
それは外気温に合わせているから当たり前なのですが、どうして皆、その温度で納得しているのでしょう?
勿論、外は寒いので温かくするために中は温度を上げなければなりませんが、外気温に合わせて服を着込んでいるのに、外気温との落差が大き過ぎます。今度は服を脱がなければなりません。
せめて20度、いえ、できれば17〜18度に設定して、コートを脱いでも大丈夫なくらい着込むという習慣を付ければ、随分省エネになるはずです。そして、寒すぎればまたコートを着る、というふうに意識を変えていったほうがいいでしょう。
厳寒期には、今なされている温度設定でも寒く感じることはありますし、何かのお店に入って、暖くてほっとすることもあります。しかし、これからは多少がまんしなければならない時代になっていることは、皆が気付いているように思うのですが……。
冬は20度、夏は28度推奨と言われますが、せめて、それぞれマイナス、プラス1〜2度、つまり、18〜19度と29〜30度くらいのほうがいいのではないでしょうか。
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